肩トレーニングで、一番いろいろなやり方・考え方が出てくるのが、ダンベルサイドレイズですね。
肩関節自体が、一番可動域が広いため「ここまで」という制限が無く、やる人によっての自由度・可動範囲が広いためです。
このサイドレイズにしても、そのスタート点をもものヨコ付近から始めて、どこまでヨコ方向へあげたらいいのか、
腕が水平になる顔の高さくらいまでなのか、もう少し上へ上げていくのか、
さらに高くして、腕が垂直になるくらいまで、目一杯あげてしまうのか、
などなど、いろいろですね。
次に、あげたダンベルをどこまで下方向へもどしていくのか、
ももに触れるくらいまでもどすのか、
ももヨコ20cmくらいで止める位置で繰り返すのか、
このようにスタート点とフィニッシュ点をどこに置くかで、いろいろとまた
悩むものです。
しかし、その答えは、実践の中に有るとしか言いようがないのです。
ただ言えることは、ダンベルを下げていく(ネガティブ)時よりも
上げていく(ポジティブ)時の、収縮感を求めていく事が
大切であると感じます。
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