他者との比較はさておき、もっとうまくなりたいとか、もっと自分自身のものにしたいなどと言う、このもっと、もっとと求める気持ちに際限は、ないのだろうと思います。
もっと、もっとと求めている最中を、努力と言うのかもしれませんが、これは一つの才能ではないでしょうか。
求める事の才能発揮、これは自我我欲から来るものではなく、純粋にこうなりたいという気持ちであって、この時に初めてそのヒントというか、インスピレーションが、ある時降りて来るものでしょう。
若い時代の後悔があるとしたら、
どれだけ求める気持ちが強かったのか、
まさにこの一点につきます。
~~求めよ、さらば与えられん~~です。
(与えられないのは、まだまだ純度が低いからかもしれませんね)
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