日本ボディビル選手権大会が、10月9日に大坂メルパルクホールで行われました。
終わってみれば、相澤選手の2連覇(女子は澤田選手の同じく2連覇)達成でした。
当日は、ライブでインターネット中継をしてくれたので見ることが出来ました。
大きく順位を上げた選手、逆に昨年より順位を落としてしまった選手など、大会当日にピークを持ってくる事の難しさを感じるものです。
しかし、やはり基本は筋肉のバルクであるので、サイズダウンしている選手で入賞してくる事はないものです。
その点、相澤選手などの若い20代の選手たちの、一年、二年で前回よりも一段と大きく成長してくる姿は、本当に楽しみなところですね。
まさに、杉中選手などは、成長のかたまりのような存在でした。
ビルダーとしては、弱点をカバーして、長所をPRできるポージングが必要ですが、優勝した相澤選手は、他の選手が超えられないほどの各筋肉間の調和した発達を実現しているように見えました。
上位12名の中に、
20才代の選手が4名入っていた事は、
嬉しい限りです。
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