自分の考え方を変える

あなたが思っている事が、あなた自身であるのです。と言われたら、その通りですね。
今から約27年近い前に、一冊の本との出会いがありました。

その本は当時、私の勤務先の受付け待合室の本棚にあり、「常勝思考」と言うちょっと変わった題名が付いており、サブタイトルには、さらに「人生に敗北などないのだ」とありました。
このころの私は、朝から筋肉、筋肉、筋肉・・、もう「金もいらなきゃ、女もいらぬー、わたしゃ、もーすこし、筋肉がほしい~。」というような日々を送っていたものです。
しかし、選手として大会に出場しても、1位(優勝)になることはなく、かろうじて入賞するレベルでした。

そんな敗北感漂う数年間を送っていたころ、この一冊に出会ったのです。
「常勝思考」 大川 隆法著 1989年10月初版、1995年11月新版~
常に勝つ思考と来て、さらに人生に敗北などないと言い切っているそのタイトルに引かれて、読み出してみると大変に面白く、やがて私の仕事机の上にいつも乗っている状態となりました。
その内容を一言では言い尽くせませんが、引用してみると
「成功からも失敗からも教訓を学び取り、人々を導いていける人間へと成長していくための方法論・・・」と書かれております。私は、この一冊で、いや一言、一言でそれまでモヤモヤしていた敗北感から抜け出すことが出来たのです。
私にとっての常勝思考とは、「言い訳をしない」ということでしょうか。

さらに驚いたことに、初版本の81ページには、ドナルド・トランプという不動産王は、やがて大統領をも狙おうかという存在になるだろうという記述まで書かれている事です。

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