選挙演説のむずかしさ

人生80年として、それぞれの年代の人々に、選挙で何をどう訴えていけるのか。

街頭演説の極めて短い時間内に、すべての世代向けに話をする事は不可能なことです。ですから

ある政策に絞って、話をするわけですが、この時に選挙チラシまでを受け取ってくれる人々は、どの政党でも少ないものですね。

選挙演説とチラシに書かれた政策をもって、この人ならば、と投票しても、掲げた政策は実行されず、また、人柄が良さそうなので投票しても、その後、スキャンダルが発覚してみたりと、なかなか人を選ぶと言うことの難しさを感じますね。

このような繰り返しに、嫌気がさして、投票しなくなったり、投票するのは二世、三世議員だったりという事になるのでしょう。

「いでよ、政治家」という事になりますが

すべての世代に対して、しかし

給付金を差し上げます、

現金給付をいたしますなど、

都合の良い事を言う、候補者がいたら

その人は、詐欺師だと思って

投票しないことです。

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