ストイックな1ヵ月間

(茨城県ボディビル連盟から頂いたファイルのキャラクター)

ボディビル大会に出るために、7月の一ヵ月間は減量のため、特にストイック(静寂)な毎日を過ごしてみた。

ありがたいことに現在の私には、その「環境」がすべて揃っているのだ。だから「減量」出来て当たり前で、他の選手の中には、苦しい「環境」を背負っている方が、大勢いることを忘れてはいけない。

この「年齢」になってくると、子供の世話よりも親の世話(介護)という問題をかかえる数年間を持つことにもなり、大会出場どころか、トレーニング自体から離れなくてはならないこともある。

バーベルをかつぐとともに、人間としての責任をも背負っているのが、我々中高年世代と言えるだろうか。

ただ、何も考えずバーベルの重さだけを背負っていた「若い」時期が懐かしいです。

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