三密から生まれる感動

私の青春?!時代とも言える1980年代は、ボディビル界もイケイケの時代であり、将来有望な選手が百花繚乱のごとく、咲き誇っておりました。

今、思い出してみるだけでも宮畑会長、石井選手、小山選手、小沼選手、北村選手などが、次から次へと出てくる時代でした。

そんな中で、ボディビル三昧の生活を送れたことは、何と幸せな事だったのでしょうか。

今日と同じように明日が有り、明後日もまた有る・・・、毎日ワクワクすると言うか、お気楽な時代でした。

勿論、その前の時代に1970年代があって、末光選手、杉田選手、須藤選手、榎本選手などの活躍があった訳です。

しかし、もうこれ以前の時代となると実体験がなく、ボディビル雑誌で見る写真の世界となってしまいます。

こうしてみると、若い感性の豊かな時に、世界に通用するレベルの選手を、直に直接見れたこと、話を聞けたことのインパクトは、他の何ものにも代えがたい経験となって、今でも私の脳裏にべったりとくっついています。

今、コロナ時代となっておりますが、やはり直に会って自分の目で、耳で、五感を通して得た物こそが、何十年も先まで残る宝物となるのでしょう。

感動は、三密から生まれるものであって、マスク生活からは生まれては来ません。

 

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