世界人口100億人の時代へ

私が小学生のころ、世界人口は30~35億人くらいでした。それから50年が経って、現在は70億人を超えました。

なんと2倍に増えたのです。これは本当に、本当にすごい事です。人口が増えている国は、発展途上国と言われている国々ですが、なぜ近年こんなにも爆発的に人口が増加したのかと考えると、電気の発明から始まって、電気冷蔵庫の普及が大きいのではないでしょうか。

食中毒によって、小さい子供や老人が死んでいった時代があったはずだけど、この冷蔵庫の出現によって、食べ物が腐らなくなったのだ。

このように食べ物は、長期保存が効くようになったけど、100億人を養うための食料としては大変な量となります。

発展途上国に、缶詰や冷凍保存食を輸出していただけではダメで、その食料そのものを作れる技術をその国に輸出しないことには、世界の格差はどんどん拡がるばかりだ。

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