人種を越える精神

オリンピックを見ていると、人種による体型の違いがよくわかります。

アフリカ勢の陸上代表などは、細身の体型で、足が長く、顔が小さいので、やはりこういった体型は、まず走ることに向いているのでしょう。

これとは逆に、砲丸投げなどは、ずんぐりした円柱のような体型で、体の重心が低く、顔もデカい選手が多いような気がします。

その競技に向いている体型というのは、厳然としてあり、身長2mあれば、バレーボールやバスケットボールに向きますが、卓球選手には向いていない事になるのでしょう。

その国を代表する選手にまでなるには、身長何cmなのかが決め手になりますが、スポーツ=楽しむという事であれば、自分の身長に関係なく、そのスポーツを続ける事は出来るはずです。

ボディビル・フィットネスの世界でも、身長別、体重別などにカテゴリー分けをしていますが、持って生まれた人種的体型を見ることもまた、楽しさの一つとなります。

空手の「形」に、長身の黒人選手が凜々しく出てくる日が楽しみです。

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