年金とPPKとボディビル

ボディビル競技も年齢層が広がり、10代から80代までの選手がいます。さすがに90歳代の選手は聞いたことがありませんが、近い将来きっと実現してくるでしょう。

その姿は、大会の舞台に立たなくとも、ジムでトレーニングしている姿そのものが、後輩たちを励ましている存在です。

中には「年金ビルダー」と言われるような先輩方もおられ、悠々自適の年金生活でトレーニング三昧の毎日を過ごされている方々もおられます。

このように元気で晩年を迎えることができるのは、とても大切な事ですが、逆に世の中には、寝たきり生活になり、ベットの上で長い生涯を閉じられていく方々も大勢おります。

科学・医学の進歩は止まることはなく、延命治療の技術も発達していきますが、どこまでを「延命の限界」とするのかを決めることは大変難しいことです。

費用のことを考えれば、無限大に予算が出るはずもなく、ほぼ重度の介護寝たきり老人に多額の公的年金(税金)が投入され続けてきましたが、やはりどこかで線を引かなくてはならないと思います。

できれば、生涯現役で仕事ができ(収入があり)、PPK(ピンピンコロリ)で逝くことが出来るなら幸せでしょう。自分の健康は自分で守るということです。

このK、コロリと逝けるかどうかはわかりませんが、トレーニングによって日々、Pピンピンとした一日一日を過ごせるようであってほしいと思います。

目指せ! 100歳ビルダー!!

 

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