東日本大震災から6年

2011年3月11日からまもなく丸六年が経とうとしています。一つの地域災害ではなく、何県にも渡る広い被害となってしまったために、現在でもまだ復興半ばですが、改めてマスコミの報道を振り返ってみると、実情としては、多くの人が「報道被害」を受けたのではないでしょうか。

東京電力も被害者です。

地震や津波は、東京電力が起こしたものではありませんが、さも東電が原因で地震・津波が起きたようなイメージを持たされてしまいました。

また、原発による放射線事故も恐怖を煽るような報道ばかりでした。

福島県民だけが、明らかにガンなどの発症率が高くなったのでしょうか。いいえ、なってはいません。なぜなら、被ばくした量が少ないのです。

宇宙飛行士は、宇宙空間では一日に1mSvを被ばくするそうですが、100日滞在したなら100mSvになるわけです。しかし宇宙飛行士が有意に発病しているというデータもありません。ましてや福島県民の方々は、数mSv以下の被ばくだったわけですから、死に至るはずもありませんでした。

マスコミは、宇宙飛行士の被ばく量を知っていながら報道しようとはしません。

「福島県民は被ばくした」と名付けられ、いじめの対象となっておりますが、数百mSv被ばくした宇宙飛行士は、英雄扱いになってます。

過去、広島・長崎には、本物の原爆が投下されましたが、その後見事に復興してます。

福島県を含めて、放射線で死んだ方はゼロ、0人なのです。この事実をもっと報道してもらいたいものですし、宇宙飛行士が数百mSv被ばくして帰って来ることも、報道すべきと思います。

 

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