知的正直さ

渥美 清さんの「フーテンの寅さん」シリーズは、よく見てきた映画だったのですが、現代では、あまり流行らない映画となってしまったようです。

この寅さんの持ち味は、「ふられる」ところなのですが、しかし、そこには「ウソ」のない世界があり、正直であり、また弱いものいじめや困っている人などを見ると、黙っていられないと言うキャラクターの人でした。

自分の事よりも、相手の事を気遣って最後は、また旅に出ていくというのが、寅さんでしたね。

今の世の中は、「正直さ」というものが、失われてきているようで、「ウソ」ではないけれども、どちらにもとれるような表現が多いようです。

例えば、赤色を指して「この色は何色ですが?」と聞かれたときに、「赤です」が正解ですが、そうではなく「黒でなく、白でもない色です」と答える訳です。

確かにこの答えは、間違いではありませんが、正解ではないというか、スッキリしない答えなのです。

「嘘つきは、泥棒の始まり」と言いますが、正直に生きたいものです。

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