日本には、許認可行政がはびこっていて国やお役所が「よし、OK」を出さなければ、保育園、幼稚園から高校、大学、老人ホームまで、自由に作ることが出来ない。
しかも、設立の基準があいまいで、その時々の政治家による判断で左右されることが多いのだ。
設立のスタート時点でこうであるから、その後もいろいろと口を出してきて、もし経営状態が悪く、赤字続きなら待ってましたと、助成金・補助金をちらつかせて来る。
こうして気が付いたらお役人の言いなり状態というか、奴隷状態になっていて、関係者の癒着や天下り先になってしまうのだろう。
お役人は、赤字状態が好きなのだ。
なぜなら、頭を下げて補助金の申請をして来るからだ。
しかし、そのお金は我々の税金である事を忘れてはいけない。
Leave a Reply