いつまでたっても、んンン・・ダメな わ~たしネ~。

敏いとうとハッピー&ブルーの「よせばいいのに」1979年

30年近く前に会社員をやっていたころ、先輩でこの歌をカラオケでとてもうまく(自虐的に)歌うIさんと言う方がいた。

そのころなぜ、演歌がこんなに好きなのかは、わからなかったが、今となってみると日本人の自虐史観にたどりつくようだ。

この歌の歌詞には、次のようなウラの意味があるかもしれない。

「よせばいいのに」  三浦 弘 作詞 1979年

(日本)に生まれて来たけれど  女(日本)の幸福 まだ遠い

せっかくつかんだ愛なのに   私の外にいい愛人いたなんて

どうにもならない愛だと解っていても

お嫁にゆきたい  あなた(米国)と暮らしたい

馬鹿ね 馬鹿ね よせばいいのに

ダメな ダメな 本当にダメな

いつまでたっても ダメなわたしネ

 

また、さらにド演歌としては、ぴんから兄弟の

「女のみち」 宮 史郎 作詞 1972年

私がささげたその人(米国)に  あなただけよと すがって泣いた

うぶな私がいけないの  二度としないわ

(戦争)なんか これが女(日本)のみちならば

以上、あの時代のお父さん方は、赤ちょうちんで、こうつぶやいていたのかもしれない。

「しょうがない、しょうがない。」しかしこれでは何も良くはならない。

本当に、いつまでたってもダメなわたし(日本)のままなのだ!

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