全国統一模擬試験というと、高校や大学の受験勉強時代を思い出すのでしょうが、我々の筋トレ業界で言えば、地方大会やブロック選手権大会などが、この模擬試験に当たるものになるかもしれません。
そもそも受験勉強ですから、その傾向と対策という戦略に則って勉強していく事になり、その勉強方法は、講師の書かれたものを何の疑いもなく丸暗記していくもので、この範囲とこの部分を勉強しておけば、合格(入賞)でき、その他の部分を勉強しているヒマなどもないため、頭の中がもう、受験合格で一杯となってしまうわけです。
よって、試験の出題傾向として無いものに関しては、勉強しないという見切りを選択させられてしまいますね。
私が、男子フィジーク競技をあまり評価できない点は、まさにこのような受験型の競技に見えるところです。
こことここを重点的に発達させておけば、入賞(合格)圏内に入れるとか、
当日の仕上がり具合をトレーナーにチェックしてもらうなどしているうちに、
本来、有るべき姿であったであろう、自分の自由な発想から来るチャレンジ精神や
好奇心を見失ってしまうものです。
本当の勉強の楽しさ、学問を志すことや、
本当のトレーニングの楽しさ、筋肉を表現することから、
遠く離れてしまい、自分の志しが小さくなってしまうなら、もう一度原点に帰って
大志を抱かなくてはなりません。
大志のもとにあるのは、
真実を探求する強い情熱です。
この情熱は、自分とは何なのか、己とは何か、と言うことで
一言で言えば、「てめ~で、考えろ!」です。
(AIに聞くな)

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