がんばるジムオーナー

昨年に引き続き、今年も大会(ミスター関東)出場と言うことになりました。

ただ、私の出たマスターズ60というカテゴリーは、一般の部に比べると、はるかにゆるいボディビルダーなのです。楽屋ではくつろぎ、誰に勝とうと言うこともなく、淡々と自分の出番を待っていると言うところでしょうか。

それは、大会運営の邪魔にならないようにしているかのようです。しかし、こうして選手として出場してみると、選手側の気持ちもわかりますし、運営側の気持ちもわかってくるものです。

そんな中、東京連盟の理事会等で、いつも顔を会わせているジムオーナー(理事)が多数、まだ現役選手として出場されておりました。成増トレーニングセンターの堀井理事、王子フィットネス&ジムの近藤理事などですが、他の大会では、赤羽トレーニングセンターの鈴木理事、BODY ZONEの郷理事、YANO’S GYMの谷野理事などが、さらに上の大会へ出場されております。

このようにジムの代表が、現役選手として大会出場している連盟は、他にはないのではないでしょうか。東京だから出来る事かもしれませんが、みなさん元気で現役を続けて行ってほしいものです。

大会役員側という仕事も大変ですが、こうして選手として出場することもまた、気持ちを熱くするものです。

残念ながら、我々3名(田中、堀井、近藤)は、各カテゴリーの予選で撃沈してしまいました。

埼玉県ボディビル連盟の皆さん、ご苦労様でした。

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