アーノルドの脚

1975年ミスターオリンピア優勝者は、アーノルドシュワルツェネッガーでしたが、何と今から50年も前の事になります。

あの時代に、このフィジークをつくり上げていたのですから、今から考えても驚きですね。

また、アーノルドと言えば、ミスターパーフェクトなので、どこの部分をとってみても素晴らしく、特に上半身は文句のつけようがありません。

胸のアーノルド、背中のアーノルド、腕の・・・と言われますが、いやいやその脚も素晴らしいものがあるのです。特に特徴的なのが、内側広筋の長さです。

この涙のしずくとも呼ばれる形をした筋肉は、ヒザ上から隆起して、太ももの半分くらいで終わってしまうのが通常ですが、アーノルドの内側広筋は、その起始部まで盛り上って見えてくるくらいです。

一言で言うと、筋腹が非常に長いのです。このような長さを持ったビルダーを他に見たことがないくらいです。

全ての筋肉群に対して

長い筋腹とピークをも出せるビルダーは

アーノルド、一人ではないでしょうか。

神様からのギフトは

やはり

あるものです。

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