ケガの功名

長い間トレーニングをしてくると、ヒジ、ヒザ、腰、手首・・などなどを痛めてしまい、一ヶ月くらいはその痛い部分のトレーニングが、出来なくなるという経験は、皆さんもしてこられた事と思います。

短期間で痛みが無くなればよいのですが、半年とか一年間も続いてくると、つらいものがありますね。

しかし、この痛みをこらえてトレーニングを続けても、やはり治りが遅くなるばかりでですので、何とかして痛みを感じない範囲でのトレーニング種目にするとか、使用重量を大幅に減らすなどで、やり続けてしまうのが我々、練習者の性と言うものでしょうか。

こんな中でも、今までやった事のない種目や、こんな種目と見限っていた種目をやらざるを得なくなり、いざ採用してみると、これが以外に少ないながらも、筋肉の発達につながって行くという事があり得ます。

ケガをしなかったなら、採用する事がなかったような種目とか、やり方をやっていく内に、「あぁー、こんなやり方でもいけるんだなー」と言う事が、わかってくるので、改めてトレーニングの奥の深さを感じるものです。

 

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