ケガをしない事

ケガなく一生を終えることは、まず無理な話ですので、トレーニングにおいても、ケガは付きものです。

ケガという「痛い思い」をして初めて、あ~どこが悪かったのか?を考え、気づく事になります。

バーベルベントオーバーローイングで腰を痛めたり、ダンベルカールで肘を痛めたり、バーベルスクワットでヒザを痛めるなどなど。

これらの原因は、重量設定から始まって、フォームの左右バランスの崩れによる所が多いのではないでしょうか。

また、ケガとはちょっと違いますが、歯の損傷もあり得ることです。

歯を食いしばって、力を出す訳ですので、噛み合わせの歯の部分が欠けてしまうなどと言う事もあります。

私は、病気で病院に行ったことはここ30数年間一度も無いのですが、この歯の損傷で歯医者さんには、年一回くらい通っています。

歯の保護のためには、U字形のマウスガードのような物を噛みながら、トレーニングはやっております。

その他の部分でも、リストラップ、エルボーラップ、ニーラップ、ベルトなど関節を保護する各ギアを、中高年以上の方々は使用した方が安全であり、ケガの予防に役立つ事と思います。

「痛い思いをしてから」では、遅いのですね。

 

 

 

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