フィットネス人口の盛り上がりは、その施設数の増加を見れば一目瞭然でしょう。
ここ三鷹駅周辺にも、24Hオープンのジムが北口に一件、南口にも一件出来ており、大手のフィットネスクラブも数件あります。
このように底辺の増加があれば、そこから選手を目指す人々もやがて、生まれて来やすくなるはずです。
このような時期に、マスコミは好意的な取り扱いでフィットネス界や選手を紹介してくれるものですが、しかし彼らは、同時に「かげ」の部分も取材しているはずです。
そのかげの部分とは、色、お金、権力などが一般的ですが、これに加えて、我々の場合には「ナチュラルか?」と言う事も、問われてくるでしょう。
選手人口が増えれば、薬物、ドーピング違反者も出やすくなりますが、たった1件の違反者が出ただけでも、フィットネス業界全体が叩かれる形になり、今まで持ち上げて報道してきた記事は、一変して批判記事に変わってしまうものです。
初めは上げておいてから、一気に下げるというのがマスコミのやり方と言うものです。
色、欲、お金、権力の部分は、どの世界でも付きものですが、ドーピングの部分だけはナチュラルを貫いてほしいものです。
小沼選手や田代選手や合戸選手や鈴木選手たちのように、ナチュラルで世界に切り込んで、挑んで行く、サムライ精神を見習いたいものです。
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