パニック放送は困ります

昨日、3月11日は東日本大震災から9年目になる日でした。

あの日、あの時、当ビル自体もガタガタと揺れ、マシンやプレートが音を立てており、私は必死でテレビが倒れないように押さえていた記憶があります。

その後、震源地は東北地方だという放送がありましたが、まさか大きな津波がそのあとに来るとは思いませんでした。

あの時も、テレビ放送自体がパニックになり、今のコロナウィルス旋風と同じように、全局が毎日、被害の映像を流し続けていたものです。

地震パニック、津波パニック、放射能パニック、株価下落パニック、そして今回のコロナウィルスパニックというように、パニックになって良いことは何もありません。

テレビ局は、せめて自局制作のパニック放送番組を止めて、

小学生向けには、ドラえもん、ディズニー映画、

大人向けには、フーテンの寅さんでも長時間差し替え放送をしていただいた方が、よほど不安心理は消え、免疫力が上がることと思います。

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