1985年前後に、何度かHAWAIIに行ったことがありますが、当時はバブルの時代でもあって、どこも景気が良く、ハワイ旅行くらいは当たり前の時代でした。
その時期、私はボディビル大会目指して必死に筋肉作りをしていた事もあって、ホノルルのPhysique Worldという個人経営のジムに通ったりしてました。もう30年以上むかしの事ですが、そのジム内には見たこともない、いかにも効きそうなマシンが並べられており、「あー、日本はまだまだ遅れているな~」と思ったものですが、さらに地元のコンビニ(ABC?)に行ったところ、日系のおじいさん年齢の方に、
「いい体をしているね、何をやっているのですか?」と聞かれて
ボディビルをやっています。と答えたところ
驚くべき事に、そのおじいさんは
「ステロイドは使ってはだめですよ」と言ってきたのです。
あぁー、こんなところにまでステロイドという言葉が出てくるのかと
ショックを受けたものでした。
また、そのコンビニでもMUSCLE&FITNESS誌が山積みで売られてもいました。
アメリカという国は、世界中にボディビルを広めてくれた国ですが
同時に、またステロイド・薬物という物も広めてしまった国なのです。
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