先日23日が投票日でしたが、定数28人に対して、立候補した人が40名という事でした。
40名それぞれが、三鷹市の未来を語ったわけですが、人数が多すぎてよくわかりません。
そもそもの、定数28と言うのが、多すぎるはずですので、これを10名くらいに減らしてみてはどうでしょうか。
結局は、自民党の公認を受けているとか、共産党の推薦を受けているなどの、既存政党のバックアップがある候補に、何となく票を入れてしまうのが、現実なのかもしれません。
しかし、その候補者がどういう政策をもっているのか、何を一番主張したいのかを見るためには、投票日の一週間前くらいに、全候補者が集っての「公開討論会」を開いてほしいところです。
教育関係であれば、いじめ問題や学習塾の存在理由、
経済関係であれば、どうすれば安い市民税にする事が出来るのか、
などの意見を語ってほしいところです。
ある候補は、街宣車の中から、
「ここ下連雀に一番密着したこの私を、お選び下さい」と連呼しておりました。
町内会の、そんな小さな人物では、困るのです。
市議会議員でありながら、都議会議員の仕事をもこなし
都議会議員であれば、国会議員の仕事もこなせるような政治家を
我々庶民は、望んでいるわけです。
地域密着こそ、
利権を食む
大元となっていると感じます。
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