修正能力

トレーニングもベテランになってくると、自分のルーティンが決まってきて、修正する事から遠ざかってしまうものです。

まだ、始めたばかりの時期なら毎回やるたびに、新たな発見や気づきが起こり、そのセット中にでも、やり方を変えてみるなどの柔軟な態度が取れるものですが、中年以降これが柔軟ではなくなり、硬く、固まってきてしまうのが、世の常ですね。

残念なのは、固まってしまっている事に、本人自身が気がついていない事です。

「人の振り見て我が振り直せ」ではありませんが、

いつも、いつもさらに改良していける部分はないかという

ハングリーな気持ちを持ち続ける事が出来れば

その人は、まだ老いていない人となるわけです。

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