私は、ここ30年くらいの間、健康診断を受けたことがありません。
なぜかと言えば、「私は病気にならない」と言う変な確信があったからです。世間では中年になってくると、胃部レントゲンや胃カメラ(内視鏡)なども追加されてくるものですが、過去、胃の検査は一度もやったことがありません。
それでも現在まで、病気らしい病気はなく、歯医者くらいしか病院のお世話になっておりません。また、仕事も病気で休んだこともありません。
これで健康生活が送れているのかどうかはわかりませんが、自覚症状などがないため、民間の医療保険などにも入っていないわけです。
TVのCMでは、「がん保険」などの名前でCMをよくやっておりますが、日本人の死因の第一位が「がん」であるにもかかわらず、この「がん保険」がたくさん売れて、商売が成り立つのかと不思議にも思います。
加入してくれた人が、がんにならない方が会社にとっては儲かるはずですが、こんなにもがんになる人がたくさん出ていながら、なぜ経営が成り立つのでしょうか。集めた保険金を運用している事はわかりますが、それにしても不思議な業界ですね。
やはり、自分の肉体は、自分で守っていかなくてはなりません。
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