北京政府と心中か！

まるで国家社会主義の練習をしているかのようである。

今どき、社会主義を標榜している国は、ほんの数カ国だけになりました。

それは、全ての国民を国が手厚く保護して、死ぬまで平等に面倒をみるという、夢のような優しい社会の出現ですけれども、これに成功した国は、地球上いまだ一国も実現しておらず、生みの親である旧ソ連ですら、国ごと倒産して大失敗している訳です。

今かろうじて、中国が生き延びている状態ですが、あろう事か！この日本がその社会主義に向かっているような気がいたします。

今回のコロナウィルス問題では、全国一斉に学校を休みにしたり、会社、職場も休みにしたりしております。

その給料の不足分は、国家が支払いますと言いつつ、ムダに多くの税金を国民から取り、それをムダな、お役所的仕事場にばらまきつつ、本来は充分に働いてもらはなければならない人々に、「いいぇ、働かずに食べていけるよう、お金という手当を国が出していきますヨ」とこう来たら、

これこそが、破産への道に入って来ていると思います。