囲碁や将棋の世界では、定石(じょうせき)と呼ばれる取り組み方があります。
これは、基本動作のようなもので、昔からあるような決められた・定まった打ち方と言うものです。
筋トレの世界でも、このような定まった方法はあるもので、種目の順番などでは、大きな筋肉群から始めて、小さな筋肉は最後の方に持ってくるなどです。
決して、アームカールをやり込んでから、背中のチンニングなどはやらない例であったり、三頭筋をやった後にプレス系の種目をやらないなどが、定石と言える取り組み方でしょうか。
しかし、この囲碁・将棋の世界で、定石と呼ばれる打ち方にとらわれずに、新しい打ち方が出てくる事があります。ここがおもしろいところで、今までにない組み合わせから、新しい世界が生まれて来る事がありますが、これは、熟考してそうなったとも思えますが、そのほとんどは、インスピレーションと呼ばれる、ある瞬間からの、まさに天の一角から振り降ろされたものと言えるのではないでしょうか。
なぜ、インスピレーションとして降りて来るのか!
これは未知の世界ですが、
囲碁将棋の世界でも、
作曲の音楽の世界でも、
作家・画家のような芸術の世界でも、
もちろん、トレーニングの世界でも、起こりうるものです。
「求めよ、さらば与えられん」の例え通り
いつも探求している中から、その人に適した形で
インスピレーションは、降りて来るもののようです。

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