人体の中で、筋肉だけをとってみても、不思議な事が一杯あるものです。
特に我々が、対象としているのは、骨格筋というものですが、シゲキすれば肥大し、シゲキしなければ小さく萎縮していくものです。
萎縮させまいと日々トレーニングをしている訳ですが、なぜか?ほんの少ししか反応してくれないものですね。
例えば、自重のヒンズースクワットをいくら繰り返しても、筋肥大し続けるという事はなく、左右の内股がくっついて、歩くのも困難なほどには大きくならないものです。
また、重たいスクワットをやり続けたとしても、その大きさは理解できる範囲のものとなってます。
筋肉が付着している骨にしても、なぜか?右足と左足の長さは同じで、右手と左手も左右対称であります。
歯並びも、同じように短い歯と長めの歯がきれいに並んでいるのですが、これも誠に不思議な事と思います。
このように、人体を統一している何かがあるわけですが、
これはもう、神のみぞ知るという事で
この絶妙のバランスに、ただただ
感謝するしかありません。
大きく成り過ぎない筋肉に、ありがとう。
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