勉強の二刀流と言うか、学校と塾の両方に行かなくてはならない、今の子供たちはかわいそうでもあり、疲れているのだ。
勉強は本来、学校だけで十分なはずなのに、塾に行くとこが当たり前のようになってきて、驚いたことに東京都は、受験生に補助金を(都民税)出して、「学習塾/私立」に通わせる制度をつくっている。
塾とウラ?でつながっているのか!とも疑ってしまうが・・・。
近代日本を作ってきた産業人(起業家)は、自身も働き者であったが、親や親戚のおじさん、おばさんが一日中働いている姿を「見て」きた人たちなのだ。
母親の寝ている姿を見たことがない子供は、きっと親孝行な子供に成長するだろう。親が苦労をして、自分に勉強の場を与えてくれたことを忘れないからだ。
補助金という誘惑に負けてはいけない。
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