師匠と弟子

8月21日に東京ボディビル・フィットネス連盟主催としては、最終の東京選手権大会が、きゅりあんにて無事開催されました。

コロナ渦ではありますが、12カテゴリーで合計185名の選手がエントリーした大会で、運営役員の一人として私も、裏方仕事で参加いたしました。

このコロナでの運営という事で、選手受付時間をカテゴリー別にずらしたり、観客のみなさんも一部、二部に分けての総入れ替え制で行うなど、通常以上に色々と気を遣うスタッフ、選手、観客のみなさんでありました。

一方、大会運営も無事終了し、会場の後片付けが一段落したあと、全スタッフが集まり、皆さんお疲れ様でしたと言う事で、締めに入ったのですが、ちょうどこの日は、宮畑理事長(1973年ミスター東京優勝)の誕生日でもあり(傘寿)、我々からのお祝いの言葉として、優勝インタビューをずーっと受けていた白井大樹選手(2017.2018.2019三年連続東京選手権2位)が、まだ残っていたので一言を、贈っていただくことになりました。

これはまさに、師匠と直弟子の関係です。

そして、白井選手からは、「お待たせしました」と言う一言が

発せられ、一同拍手。

これぞ正しく、師匠に贈る弟子からの言葉のように

響きました。

白井大樹選手、優勝おめでとう、

日本選手権大会も頼むよ!

 

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