世の中の常識をひっくり返す事を、「ロックンロール」と言うなら、エルビス・プレスリーやビートルズは、まさに世界中の常識をひっくり返してきた人たちですね。
音楽というもので人種差別と戦い、黒人奴隷たちを白人から自由にしたわけです。
黒人は奴隷扱いという社会常識を覆すための、その考え方を歌で伝えてくれた人々です。
その音楽は、目には見えず、耳から入ってくるものですが、その歌声は人々の心の中に、確かに入っていったのではないでしょうか。
翻って、現代の常識と言われてるものには、もはや時代遅れのものが相当まだはびこってます。
この常識という価値観と戦う事を
「ロックしてる」と言うなら
我々はいくつになっても
このロックンロール魂を
忘れてはなりませんので
「そこんとこ、ヨロシク」!
(5月18日、東京都庁での記者会見)
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