弱いやつは、土俵を去れ

横綱が主役のはずです。日々これ勝負。

しかし、大関が持ち回りで主役になっているのが、現在の相撲界でありますが、白鵬、鶴竜の両横綱の休場がもうこれ以上続くことは許されません。

大関は、負けても許されましょうが、横綱は許されません。

その勝負の厳しさをも示すのが横綱ですが、相撲界全体から、この厳しさが失われているようです。

両横綱不在の場所だったら、大関以下は目の色を変えて、頑張らなくてはならないはずですが、次の横綱候補もまだ見当たりません。

まるで今の日本の政治を見ているようであって、厳しさを出さずに、偽りの優しさを出す事に、精一杯となっているようです。

やはり、一本筋の通った日本でありたいものです。

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