心臓は、不眠不休です

寝る子は育つと言われている通り、我々の筋肉も寝ている間に、成長して大きくなっているわけです。

筋トレ中にパンプアップして、一時的に大きくなったように感じますが、これは本当の大きさではありませんね。

寝ている間に自然と大きくなって成長してくれるとは、なんとありがたい事でしょうか。トレーニングして後は、ほったらかしにしていても、ちゃんとその後の反応として、筋肉が少し成長してくれるわけです。

しかし、また年中無休、不眠不休で動いている筋肉もあります。

それが、心臓（心筋）です。

全身に血液を送り出し、酸素と栄養分を運ぶポンプの役目を果たしてくれています。この心臓は、自分が生まれた時から、いつも動いているので、そのありがたみがわからないものですが、この心臓が年中無休を止めた時、不眠不休でなくなった時、これが、あの世への旅立ちとなるわけです。

いつの日に、旅立つのかは、だれもわからない事ですが、日々に活動し続けてくれる心臓は、あの太陽のような存在とも言えるでしょう。

猛暑の中、ギラギラと輝く太陽を見ると

その生命力に

感心・感謝するものです。