運命は、一つの扉が閉じると、別の扉が開く。
この事を受け入れる事が出来るかどうかで、その後の人生は変わる。
8月29日に行われたパラリンピックのトライアスロン競技で、銀メダルに輝いたのは、宇田 秀生選手です。
初めて彼の写真を見たときには、アングルの関係で右手部分が写っていないのかな?と思いましたが、実は写真の通りで、右肩から先がないのです。
この体で、スイム0.75キロ、バイク20キロ、ラン5キロの合計25.75Kmに挑戦するわけですから、スゴすぎますね。
事故で右手部分を失ってしまったそうですが、ご本人にとっては、失ったものを、あれこれと考えるのではなく、今現在ある機能をどう生かしていけるのかを、考える毎日であったろうと思います。
日々、パラリンピックを見ていると
謙虚にならざるを得ません。
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