手応えのある時間を

勝つことの難しさ!先日、東京オープンボディビル大会が開催され、150名近い参加者がありました。
初級レベルの大会と言えども、優勝者は、各カテゴリーに1名しか出ない訳ですので、1位になる事の難しさを感じます。
各選手は、皆自分なりの減量・調整をして、当日を迎えているはずですが、自分の思ったような体になっていようが、なっていまいが、結局のところ、その審査をし順位を付けるのは自分ではなく、大会審査員であるわけです。
よって、単に自己実現として、トレーニングをして、大会出場をしても勝てない理由がここにあります。
自分で自分自身を見るだけではなく、審査員の目から自分を見ると「どう見えるのか」を知らないと、上位には入っていけないはずです。
日頃から、周囲のトレーニング仲間やベテラン選手に意見を求めてみたり、当日は選手控え室などでも積極的に選手同士、話をしていくことが、手応えのある時間を持つことにつながるはずです。

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