7月29日暑い中、東京クラス別ボディビル大会が、かつしかシンフォニーヒルズで行われました。
総勢172名の出場者の内、入賞の対象者となるのは約半数の84名と言うことですから、なかなか厳しいものです。また、ここ数年、出場者も増えてきており、課題だった十代、二十代の若い選手たちの出場数も増えてきてくれたことは、何より嬉しいことです。
特に、今月の19日に行われる東京選手権大会の出場者数は、約250名ということで、我々も驚いてます。これには、男子フィジークの部門と女子ビキニの部門を併設したことがあるのですが、あまりにも出場者数が多いため、選手の控え室(楽屋)が足りなくなる状況です。
これは、一日の大会に、数多くのカテゴリーを入れてしまうことの弊害と言えますが、根本的には、傾向の異なるカテゴリー(ボディビルVS男子フィジーク、女子フィジークVS女子ビキニ)を同時開催することに、無理があるような気がします。
ボディビルはボディビルの大会で開催し、男子フィジークと女子ビキニを別な日程で開催していく方が、良いのではないかと考えます。
会場費の問題もありますが、選手と観客のための大会としていきたいものです。
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