我々、ボディビル・フィットネス連盟の一員として、大会運営を考えてみると、本業は何かと言えば「ボディビル競技」をやる事が主であって、本業という事になります。
昨今は、いろいろなカテゴリーが誕生してきており、これはこれで良いことなのですが、スポーツ性という事を抜きにして、単なるショー的要素を追い求める風潮も出始めているようです。
その一つとして、「フィットモデル」という新カテゴリーが作られ、イブニングドレス姿の審査もするというものです。
ここまで来ると、もはや、これはスポーツなのか?という疑問も生じてきますが、審査の対象が本人よりもドレス姿の方に片より、スポーツ性を無くしたファッションショーとなっている感がありますね。
ハッキリ言えば、フィットモデルというカテゴリーはスポーツではない。
と言う事になりますので、本業に付随する副業としてのみ許されるカテゴリーだと思われます。
我々は、ボディビル競技を本業として行くべきで、フィットモデル系には
あまり手を出さない、進出しない事で(他団体に委ねる)
本業に注力して行くべきと考えます。
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