医学の発達につれて、様々な薬が開発されていくのは、ありがたいことです。
先天的に、生まれつき片腕が無いとか、後天的に片足を失ってしまった場合などにも、
薬や義足などの装具の開発もあるわけです。
失ってみて初めて気がつく事が多い人生ですが、逆に得られて初めて気がつく事に、筋肉増強という事があるのかもしれません。
筋トレを始めて半年、一年が経てば、始めた頃よりも、はるかに筋肉が付いた自分になっているものですね。
この喜びは正当なものですが、
ここに、欲がからんでくるとドーピング違反にまで行ってしまう選手も出てくるわけです。
しかし、男の美学として、
薬には頼らず、アンチドーピングを貫くことだ。
アメリカの物まね(コピー)をしても仕方ない。
いつも「生」(なま)の自分で勝負し続けてほしい。
もうアメリカの後追いは止めよう。
勝ち方にも、やはり美しさがいるのです。
マスキュラーポーズで決めようとするな。
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