熱い、夏の甲子園

夏の甲子園は、慶応高校の優勝で終わりました。

高校野球は、いつ見てもいいものですが、冷房の効いた部屋で見ている我々にとっても、その感動は充分に伝わって来るものです。

しかし、本来は甲子園球場に行って、暑さの中で観戦するのが、野球ファンというものでしょうか。

テレビ局の作られた、映像を見るのではなく、自分が見たいところを、自分の角度で見ていくのが、ファンというものですね。

あの選手の動き、この選手の動きというように、自分なりの見たいシーンを見続ける、見守る事がいいのでしょう。

そして、各選手の一挙手一投足を支えているのが、日々の体力作り、筋力トレーニングなのですが、慶応高校野球部の体力作りを長年やられてこられたのが、故・宮畑豊会長率いるサンプレイTCの方々です。

甲子園出場ではなく、甲子園優勝を目指してきた長年の筋トレ・体力作りの成果が、ついに今回、夏のひまわりのように花開いたのです。

きっと天国から

宮畑豊会長も、応援してくださっていたことと思います。

優勝おめでとうございます。