無心になる事のむずかしさを日々感じるものです。
純粋にハードトレーニングを求めていても、出来る日と出来ない日があるものです。
毎日、絶好調で10割打者というわけにはいきません。
野球で言えば、3割5分(.350)打てれば大打者となり、3割(.300)なら好打者であり、2割5分(.250)なら交代要員になってしまうものです。
好調・不調の波はあるものですが、野球で言えば、100回打席に入って30本ヒットを打てたなら、打者として成功しているわけです。
しかし、我々のトレーニングで言い換えてみると
10回の日々のトレーニングで、その内の3回だけは集中して良いトレーニングが出来たとしても、残り7回は満足するものでないとしたら、そこに良い結果は、ともなって来ないでしょう。
今日のトレーニングで言うと、3割とは
10セット中、3セットが集中したセット、
10レップ繰り返す中で、最後の3レップだけ集中したと言うのでは、
やはりダメなわけです。
3割の成績では、「ただやっている人」以上にはなれません。5割、7割を目指してやってこそ、成果が上がってくるものですが、8割、9割を乗り越えるためには、ここに信念というものが必要となってくるものです。
この信念なくして、筋肉から発せられる痛み・苦しみを乗り越える事は、とてもむずかしいものですね。
「信 念」 信じて念(おも)うこと、
あなたは、何を信じて
何を念いますか。
新年の信念 good luck.
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