目標の大切さ

一般の方々は、自分の体重をあと3KG(筋肉で)増やそうとか、逆にあと3KG(脂肪で)減量したカラダになろうとか、懸垂が出来るようになりたいとか、お腹の腹筋を出したいなどなど、このように筋トレをやっている人々なら、何かしらの目標を持っていることでしょう。

その身近な目標があればこそ、日々のトレーニングに向かい、トータル10セットくらいで、汗を流して、今日の達成感を持って家に帰るものですね。

しかし、これが選手のレベルになってくると、この目標が目標ではなくなり、使命感となってくるものです。

これを絶対にやり遂げなくてはならない、今日の自分の仕事になってしまう訳です。

特に若い世代の時には、この傾向が強く出て、私などでも20代のころには、

1セット、1セットを構成する中身としては、四苦、

①つらい、②重い、③痛い、④苦しいと言う、四重苦の世界にどっぷりとハマッテいたものです。

勿論、今でもこの四苦状況に変わりはないのでしょうが、

つらくて楽しい、重くても楽しい、痛くても楽しい、苦しいほど楽しいに代わってくるものです。これには、あまり無理をしなくなった現状維持のトレーニング内容が大きいのでしょうが、四重苦を乗り越えるトレーニングの厳しさは、いつも持っていたいものです。

 

 

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