磨かないと、光らない

お正月の箱根駅伝と春の甲子園、夏の甲子園の高校野球は、いつ見ても励まされます。

1月の寒い中、黙々とただ走り続けるその姿は、自分たちの若い頃と重なり、8月の真夏の暑い中、投げ続けるその姿は、若さの素晴らしさを見せてくれます。

「自分にも20才ころは、あったはずなんだが。。」と思いつつ、持って生まれた素材が違うのかとも思ったものでした。

しかし、すばらしい素材として脚光を浴びる瞬間があった人でも、その後、その名前を聞かなくなる事は多々あります。

自分の持っている素材を、その後も磨き続け、加工し続けないと、一時の選手で終わってしまうのでしょう。

MLBでは、大谷選手が今日もまた、ホームランを打ちました。

イチロー選手のように、いつもバットやグローブを磨き続ける選手となってほしいです。

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