7月16日(日)かつしかシンフォニーヒルズで、第58回東京ボディビル選手権大会が行われました。
夏の大会は、選手のみならず、観客の皆様も熱く燃えてくるものですが、ここの会場はしっかりと冷房がきいており、快適な環境の中で終える事が出来ました。
ミスター東京には、阿部ロイ(28才)選手が初出場・初優勝を飾り、2位には、同じく初出場の山本俊樹(32才)選手が入り、3位は四十物悠弥(28才)選手となりました。
阿部選手は、アメリカンフットボール出身、山本選手は、オリンピック重量挙げの出身ということで、いろいろな分野からの才能が集まり、花開いた感がありますね。
これは、底辺が拡大している証拠ですが、若い才能が花開いて、頂点を押し上げてくれる事によって、また底辺が拡大していく事につながってくれれば、誠に嬉しい限りです。
ただ、ボディビル一本でやってきている苦労人のビルダーにとっては、少し残念な念いも出てきますが、阿部ロイ選手などがこれから、ボディビル一本に専心してくれる事を願うばかりです。
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