筋トレをしていく中で、初期の頃、一番気になる部位と言えば、腕かもしれません。
特に上腕二頭筋は、パンプアップした感覚がわかりやすいので、私も若い頃には、練習前と練習後の上腕囲・サイズを計って楽しんだものです。
初期の頃のサイズは、34~35cmくらいで、これを何とか40cmまでにしたいと、いろいろな種目やトレーニング方法を試したものです。
バーベルカールやダンベルカール、EZバーカールなどですが、これらの種目で使用重量を追っていくと、やがてそのフォームがくずれ、ひじの部分か手首などを痛めることがよくありました。
そんな中で、安全に確実に二頭筋に刺激を与えることが出来たのは、ワンハンドコンセントレーションダンベルカールです。
ダンベルの重さが二頭筋だけにかかっている感覚が得られ、上がってきたところでスピンをかけて、二頭筋のピークづくりを意識したものです。
さらに上がらなくなってきたところで、数回のフォースドレプスをもう一方の手でやり込んでは、ヒィーヒィー言っていたものです。
初期の頃に、このような筋肉のピークづくりを考えてしまう人は、意外にボディビル向きかもしれませんヨ。
一般のスポーツ補助トレーニングとしては、二頭筋のピークづくりなどは必要のないことでしょう。
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