選手である以上は、発達というものがあってこそ、次の大会にも出られると言うものです。
しかし、この定義が当てはまらなくなる年令(とし)と言うものが、やがてやって来るものですね。
スクワットの挙上重量や上腕囲の大きさなどが、目に見えて大きく発達していた”あの若い時代”が、懐かしく思えて来る今日この頃ですが、全国のマスターズクラスの方々は、それでも日々トレーニングに打ち込んでおられるはずです。
そこには、もはや過去の栄光などは無く、細くなっている自分を受け入れつつも、何とかして現状維持以上を目指して、いまだに試行錯誤をしているものです。
がんばってトレーニングしているのに、発達はないと言うこのような現実を支えてゆくものは、もはや、ボディビル愛・筋肉愛と言うものでしょうか。
全国の中高年の方々、共にがんばってトレーニングして行きましょう。
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