JBBFは、簡易型のドーピング検査体制をつくるために、今年から試験をを始めているようです。(月ボ6月号P132より)
従来のJADA検査では、その検査項目も非常に多く、1件当たりの費用も数十万円と高額になるため、ドーピング検査の検査数は少ないものでした。
しかし、今回の簡易型ドーピング検査なら、検査対象項目をいわゆる筋肉増強系の薬物に絞り込むことで、その費用を抑えられるというものです。
うっかりドーピングと言われる、カゼ薬などでの陽性反応が出てしまうのは、検査項目数が厳しすぎる事からも、発生しているものです。
よって、本当に悪質な筋肉増強系の薬物をチェック出来る検査なら、大いにこの検査広めてほしいものです。
そして、これまでのノウハウを他の団体にも提供して
クリーンな競技団体となりたいものです。
クリーンな団体を選ぶか、
ブラックな団体を選ぶかは、
選手一人一人の選択ですが、
審査員を含めて、
選手たちは、公正・公平を求めているものです。
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