TVドラマ「半沢直樹」が絶好調のようです。普段はあまりTVドラマなど見ない中年男性層にも受けているのは、サラリーマン社会での悲哀を描いているからでしょう。
TVドラマは、面白いと言う事が一番で、見終わって「あぁー、面白かった、スッキリした」となれば、また次週も見ようかなとなるわけです。
このサラリーマン社会は、部下、同僚、上司の関係から始まって、他社、取引先会社とのやり取りまで、自分の地位が上がれば上がるほどに、責任が重くなって来るものですが、今の日本人に最も足りない物は、「自分の責任として発言し、やり遂げる姿ではないでしょうか」
いつもキョロキョロと周りを見つつ、言うべき事が有っても、発言しないでやり過ごしてきた今までの自分たちの姿を、このドラマの中に見ているかのようです。
会社単位でもそうでしょうが、国家単位でもトランプ大統領、習近平国家主席、文在寅大統領に対して、反論、反対意見を言える日本の首相であってほしいものです。
やはり、
「言うべきは言い、信ずる事は断行する、それがサムライ精神」です。
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