中国からの観光客が、銀座で爆買いをする買い物袋の中身は、made in japan製品でありますが、逆に日本人の我々が日頃、買う物の大半は、made in china製品が多いことになってます。
中国国内で、どのような生活をしたら、爆買いが出来る身分になれるのかは知りませんが、これほど収入に差があること自体が、異常な事です。
これは中国人・人口14億人の内、10億人以上の貧しい生活者たちの犠牲の上に成り立っている豊かさである事は、間違いありません。
安い労働力とは、安い賃金・安いお給料と言うことですが、この人件費の一番安い形とは、奴隷という事になるでしょう。
衣・食・住は与えられるが、お給料(お金)はもらえない。
もう、これは強制労働と言うことになりますが、もし、文句を言い、反抗したなら、その人は、翌日からいなくなると言う世界です。
今、日本で売られているmade in chinaの低価格のTシャツなども、すべてこの中国人の犠牲の上に成り立ってきたTシャツである事を忘れてはいけません。
一日も早く、中国という国が台湾化して、自由のある国となる事を期待します。
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