7月18日に東京クラス別ボディビル大会が行われました。(写真は腹筋を強調する荒川選手)
男女各カテゴリーから、それぞれの優勝者が誕生したわけですが、ここで特に目を引いたのは、75Kg超級クラスで優勝した坂本選手が、何と19才という若さです。
相澤選手が、若くしてミスター日本になってますが、次の有力候補というところでしょうか。
若い世代の選手が、どんどん出てきてくれる事は、我々にとって何よりもうれしい事です。
そして、この流れはやがて女子フィジークにも、つながって行ってほしいところです。
一方また、この方の存在、マスターズ70歳以上クラスに出場された荒川正雄選手(84才)は、何かもうスポーツというワクを超えている、人間芸術のような境地を感じます。
我々連盟の宝ですね。
このように、19才のチャンピオンから70才のチャンピオンまでを、産み出したこの大会の凄さは、
選手としての完成は、いくつになっても終わることがなく
挑戦し続ける事の大切さを、教えてくれるものとなりました。
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