今からちょうど20年前、2002.10.19にラスベガスで第38回ミスターオリンピアが開催されました。
当時は、森永製菓の主催でこの「オリンピア観戦ツアー」が毎年行われており、私もこのツアーに参加してみました。
M&F誌やビデオなどで、オリンピアのレベルの高さは充分にわかっているはずでしたが、やはり、いざ「現物」を見ると、今までの常識がぶっ飛ぶ事ばかりでした。
とにかく、デカイのです。そのデカさを最高のコンディションで表現できていたのが、ミスターの部ではロニーコールマン(5連覇)、ミスの部ではレンダマーレーでした。
しかし、もう一人、抜群のコンディションで出てきたのが、グンターシリーカンプ(ドイツ)でした。ラインナップですでに、その出来上がりが良いことがわかり、比較して行くにつれて、どんどん調子が上がり、まさに当日に最高のピークが来ているのが、観客にもわかって、最後には「グンター、グンター」というコールが会場から湧き上がってきました。
「もしかして」とも思いましたが、優勝はやはりロニーコールマンでした。
もう、あれから20年が過ぎましたが、
それそれの人が、それぞれの人生を
歩み続けているかと思うと
感無量になりますね。
若い世代の人には、早い時期にMR.Oを
見に行って欲しいと思います。
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